2014年2月14日金曜日

ホワイトデー 「重い」と「うれしい」の境界線

バレンタイン、チョコやプレゼントをもらうと

「うれしい」という気持ちと同時に襲ってくる、
「お返しどうすんだ」という気の重さ。

昔は飴が定番だったと言うけど、いまどき飴をもらって喜ぶ人もいなかろう。
かといって、チョコもなんだかなあ。
しかしここで物にしてしまうと、下手すると「気がある」と思われたり、
恋人でも変なプレッシャーを与えたり。

もらったものに応じて、ホワイトデーのオススメのお返しを紹介する。

お菓子が無難

当然ながら、無難なのはお菓子。
といっても和菓子や近所に売っているものよりも、デパート菓子にしたほうがいい。

たとえば、絶対に失敗しないのはピエール・エルメのマカロンだ。
ブランドとあって、値段もそれなりにするが、
女性ならたいていエルメは知っていて、喜んでもらえる。

エルメのマカロンならば、 1つずつばらまいても問題ない。

ちなみに、女性にお菓子をプレゼントする時は
味より見た目やブランドに比重を置いた方が無難だ。
幸いなことに、日本のデパートで激マズなお菓子はなかなかないので、
外見で選んでも大丈夫。

ちょっと差をつけたいのなら小物を

ちょっと気になる女性に印象づけたいならやっぱり食品よりモノだ。
食べ物はどんなにインパクトがあっても
食べればなくなり、いずれ忘れ去られていく。

ただし、ホワイトデーにきばりすぎると、
「重たい」と思われかねない。

無難なところは
・ブランドハンカチ
・ブランドマグカップ
など、「高くなさそうだし、いくつあっても困らない」もの。

高くなさそうとは言っても、ブランド物なのがミソ。
ここでノンブランドだと「ダサい」「いくつあってもいいとは言ってもゴミをもらっても困る」になりかねない。

ハイブランドでなくていいが、ちょっとは知られたところのものがいい。
万が一気に入らなくても、誰かからは「それいいね」と言ってもらえる。

このあたりが無難なところか。
アラビアのムーミンマグカップ
バーバリーハンカチ

バレンタインにブランド物をもらってしまったら・・・!

バレンタインにブランド物をプレゼントされたなら、
10中8、9、ブランド物のお返しを期待されていると思っていい。

ただし、ここでやりすぎると
誕生日とクリスマスのハードルが上がりすぎる。
ピアス、小物入れ、ポーチ、キーホルダーやスカーフあたりがよいだろう。

マリー・クワントのポーチ
アガットのピアス
Furlaのキーホルダー
コーチのキーホルダー
ラデュレの小物

もらったものと同等なものを返すのが望ましいが、
それでもせいぜい財布、ブレスレットくらいにとどめておくのが無難だ。

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